そむひえです。
FTの日本版、FcoinJP(FJ)が誕生してから、3日となりました。
somuhie.hatenablog.com
暴騰そして暴落、かつてのFTの栄枯盛衰をダイジェストのように行っております。
あれからどうなったのか...
※これは過去の記事です。買うのはオススメしません。
結論から言いましょう。
めっちゃ落ちた
最初期の0.01こそ割らなかったものの、既に値段はピークの10分の1以下に
僕はFJを回転させて枚数を増やしていたのですが、下落相場での回転は僕には相当リスキーだったようで、FJは増やせたものの、資金的には赤字。
取引量は前日より落ちたものの未だに多く増え続けており、配当はまだそこそこ貰える状態になっています。
しかし大暴落は大暴落なのでホルダー達は一気に総悲観モードへ。
「出金早くしろ」 「やっぱり日本人を嵌め込む気だったんだわ!!」 「だからいうたやないか...だから言うたやないか!!!!」 「天井で売っておけば...!」
つい昨日までリファ(招待ボーナス制度)が始まってからが本番だと言ってたのに、今ではリファ以降は売ることしか考えていません。バブルから崩壊までのホルダーの残念な特性まで2日で再現しています。
「FTの時も暴落はあったよ」 「配当が出てから高騰したからまだ大丈夫だよ!」
数少ない擁護。しかしいずれ落ちることは共通のようです
FTから続く配当トークン組、ほかの取引所の失敗も見てきたせいか、不信感満載です。
つまりはなからマネーゲームだからと割り切って入った人が多いのですが、まさか2日でこうなるのは想定外だったと言う人が多かったのです。
テレグラムではその生き残りであり、その経験から多くの予想を当てている剛田武氏でさえもこの早すぎる暴落は想定外だったようです。
氏によるとこれから6日までには下落し続けるから配当を多くもらいたいなら、難平し続けろとのことですが...。
またFJ運営はこれを見てなのか2つ対策を入れてきました。
・ロックアップした人のFJのみ配当を得られるようにする
配当が出る6日までにロックアップしないと配当が出なくしてきました。
ロックアップ解除には24時間かかる(更にその間はロックアップしてることにはならない)ため、配当をとるか、売りぬけるかの2択になります。
配当を得た後に即売り抜けを防ぐ施策ですね。BOTがマイニングによって稼いだ大量のFJを一部無効化できるのも強い。
ただロックアップによって直前の上げには期待できなくなった。逆に取引量が減るという意見も
ロックアップしたことで暴落していくのを呆然としてみるしかないトラウマ組もいるそうです。
・FJの売りのみ手数料をかける
下げBOTの売りを抑制させるために、FJのみ手数料でマイナスする施策をとってきました。つまりは別の通貨ペアでやれやという施策です。
FJの配当は手数料として徴収した通貨で支払われるので
FJばかり増えるとそれはまた初日の売りが増えるため、別の安定した通貨に分散するための施策と言えるでしょう。
報酬目的のBOTが動くとたしかに下落してしまうのですが、かといって息の根を止めると取引量が激減し、配当が下がって共倒れなので、いい塩梅の対策だと思います。
これがどういった結果を産むのか...
配当組と回転組に分かれたホルダー達
ロックアップにより、FJホルダーには配当を信じてガチホする配当組と、配当は諦めて枚数を増やす回転組に分かれることになりました。
僕は悲しいくらいの投資額なので配当に頼るしかありません。元手に傷がついたし...
fjはこのまま下落していくのか、それともまた復活はあるのか?
FJ本格開始まであと5日....